映画ミッドナイトスワンの感想とネタバレ「原作を見てから映画を見て」

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どうも!
Kendomanです!

 

今回は
映画ミッドナイトスワンの感想とネタバレ「原作を見てから映画を見て」
のタイトルについて、お届けします。

 

 

見てきましたよ!映画「ミッドナイトスワン」。

 

こちらの映画ミッドナイトスワンでは、ご存じ元スマップの草彅剛さんがトランスジェンダーの役をされました。

 

このミッドナイトスワンの原作を読んでから、映画を見てきましたので、その感想を少しのネタバレを含みながらまとめてみました。

 

いきなり核心に入りますが、かなり泣ける映画でした。

 

ほんとにマスクとハンカチ無しでは、ちょっと厳しい映画でしたね。

 

一度、このミッドナイトスワンを見てきた方も、また、これから見ようかどうしようかと考えていらっしゃる方も、どちらの方にも楽しんでもらえるかと思います。

 

少し長文になりますが、ぜひとも、最後までチェックしてみてくださいね。

 

映画ミッドナイトスワンの予告動画は?

 

映画ミッドナイトスワンの予告動画をまずはご覧頂くことで、その世界感を感じることができるのかと思いますよ。

 

まずは、この予告動画だけでも、この切ない感じが伝わるのかと思います。

 

Kendomanも、予告編を見て、この世界観に引き込まれましたよ。

 

ご紹介しますね。

 

 

いかがでしたか?

 

ホントにこのピアノの音が聞こえてくると、胸がジーンとしてきますよね。

 

映画ミッドナイトスワンの原作は?

 

映画ミッドナイトスワンの原作は、Amazonでも入手可能です。

 

Kendomanは、Kindle本を購入して、スマホで見ていましたよ。

 

まだの方は、こちらをチェックしてみてくださいね。

 

 

さて、原作の紹介のあとは、ざっくりあらすじを書いてみますね。

 

映画ミッドナイトスワンの感想を交えたあらすじは?

 

トランスジェンダーの凪沙と一果の出会い

新宿のニューハーフショークラブのスイートピーで白鳥に扮して、ステージに上がるトランスジェンダーの凪沙(草彅剛)。

本名は武田健二。母親に嫌悪感を抱きながら育ち、30歳から女として生きている。性転換手術はまだである。

広島から上京した中学生の一果(服部樹咲)の面倒をみることになる。

一果は、母親の早織(水川あさみ)から虐待を受けており、凪沙の元で生活することになる。

「好きであんたを預かるんじゃないから。言っとくけど、わたし子どもが嫌いなの」

いきなりの凪沙からの先制パンチに戸惑いながらも二人の生活が始まる。

この凪沙の言葉も、この時点では本当に子どもが嫌いだったのかと思われた。

これが少しずつ変わっていく。

いきなり衝撃的なオープニングから、切ない話が始まる。

 

バレエを始める一果

一果は、原作では広島在住時に、青空教室でギムエという女性からバレエを教わっており、少しばかりの基本を身に着けていたというエピソードがあった。

そんな一果が、たまたま通りすがったバレエ教室で、先生である実花(真飛聖)に声を掛けられ、レッスンに参加することとなる。

実花のレッスンを受け、バレエに没頭する一果。

しかし、凪沙にこのレッスンのことを打ち明けられずにいた。

一果なりに、今の状況を理解していたのではないでしょうかね。

一緒にバレエ教室に通っていた「りん」という一つ上の生徒と仲良しに。

りんは、一果をバレエのライバルと見ながらも、友達とも、恋愛の対象としても見ていた。

自分の技術を上回る一果に嫉妬のような気持もあったが、行動を共にする。

いわゆるオタクに写真を撮らせるアルバイトを一果に紹介し、バイト代を稼いでいた。

一果は、そのお金でレッスン代を支払おうとしていた。

しかし、無理な撮影を要求された一果はたまらず椅子をぶつけ警察沙汰となる。

そこに保護者として駆け付けた凪沙は、

「うちらみたいなんは、ずっと一人で生きて行かなきゃいけんけえ、強うならんといかんで」

一果を優しく慰めた。

 

その夜、自分の職場スイートピーに一果を連れていく。

いつものように白鳥の衣装に身を纏い、ステージに上がるが、酒に酔った客から暴言を浴びせられ、乱闘騒ぎになる。

その喧騒の中、ステージにあがったのは一果だった。一果は、白鳥のようにステージで舞っていた。

そのダンスを見て、喧騒が治まったのは言うまでもない。

 

凪沙は、一果がバレエをしていたことに気づく。そして、一果がバレエができるように支援していくことを決める。

まとまったお金が稼げるように、トランスジェンダーが働く性風俗の店で働こうとするも、お客の前で逃げてしまう。

このときの凪沙の逃げる姿は、男ではなく、女として逃げており、草彅剛さんの演技も見事だった。

 

凪沙に芽生える「母になりたい」思い

凪沙が、バレエの先生である実花に、バレエの月謝の滞納をお願いする場面で、実花が凪沙をとっさに「お母さん」と呼んでしまう。

凪沙が、「今、お母さんって・・・」とうれしそうに返す表情がまさに母の顔であった。

 

凪沙と一果で夕食の食卓を囲む場面では、無言で食べ始める一果に「いただきますは?」と諭す。

まさに母親としての喜びを感じながら接している場面かと思った。

豚肉の生姜焼きを「ハニージンジャーソテー」と主張する凪沙に対して、「はちみつの生姜焼き」と返す一果のやりとりも微笑ましいものがあった。

 

凪沙は、最終的には、昼間の仕事に就く。

仕事のために、覚悟を決めた凪沙は髪を短くしたが、しぐさや表情はまさに女性だった。

 

夜の公園で、一果にバレエを学ぼうとする凪沙。

二人のやりとりを見ているとさらに切なくなった。

そこにあったのは、まさに親子の光景だった。

徐々に凪沙の身に芽生えていく母性がありありとよくわかる描写であった。

しかし、凪沙の性別が男であること、そして実の母でないことから、一果の母になりえない自分がいるという葛藤も伝わり、本当に切ない気持ちになった。

 

一果の唯一の友達 りん

実花の指導の下で実力をつける一果であったが、その反面、りんは激しい足の痛みがあり、バレエができなくなってしまう。

りんは、いわゆる富豪の娘で、元バレリーナの母親を持つ。

母親の期待を受け、バレエを続けていたが、足のケガによりバレエが続けられなくなった。

 

一果は、コンクールに出場する。

このとき りんは、ビルの屋上で結婚式に参加していた。

一果が演じる曲目でバレエを披露していた。

余興のようなものであったが、りんはビルの屋上から身を投げたのだった。

コンクールでの踊れなくなる一果。

「おかあさん」と発した言葉。

そこに現れた実の母である早織。

 

一果は、早織に連れられ、広島に戻るのだった。

 

手術に踏み切る凪沙

一果がいなくなり、本当の母親となって迎えにいけるようにするべく、性転換手術を決意した凪沙。

そして、女になる。

広島に、一果を迎えに行くが、早織の反対に遭い、失敗に終わる。

また母親に自分の体をさらし、詰め寄られる場面も本当に切ない場面だった。

 

しかし、早織の理解が得られたこともあり、実花にお金を託して、間接的な支援を続けることができたのだ。

実花が広島に出向き、一果にバレエの指導をしていたのだった。

その甲斐あって、一果も中学を卒業。

ずっとバレエを続けて来れたこともあり、一果は海外へのバレエ学校にいくことになる。

また、卒業したら凪沙に会いに行くという約束を早織と交わしていたのだった。

 

日本では、性転換手術のフォローを受けられない状況で苦労をしているトランスジェンダーも多い。

凪沙は、出血と発熱により、ほとんど寝たきりの状態であった。

紙おむつをつけ、ボランティアのヘルパーが来るのを毎日待っている状態だった。

そこに現れたのは一果だった。

凪沙は一果に、「海に連れて行って」と頼んだ。

バスに乗り、海にいく二人。

たどりついた凪沙は、海を見ながら涙を流す。

一果の砂浜での踊りを見ながら、命が尽きたのだった。

それに気づいた一果も後を追うようにして海に入水する。

 

場面が変わり海外での場面。そこには自信に満ち溢れた一果がいた。

そして、コンクールで衣装に身を纏い踊る姿は、そこにいたのはまさに白鳥だった。

 

初めから、終わりまで切ない気持ちでいっぱいだったが、最後に現れた白鳥に救われたような気持になった。

 

ミッドナイトスワンの映画と原作の違いは?

 

前章でも触れていたのですが、原作と映画の違いも紹介します!

ストーリーも少しだけ違います。

原作には出ていたが、映画には出ていない人物もいました。

これを知ることでもっとミッドナイトスワンの世界が理解できると思います!

 

一果のバレエとの出会い

広島でのギムエという老婆に教わる。

教室というものではなく、外でのレッスンだった。

そこで簡単な基本を学んでいたのだった。

映画ではこの描写がなかったが、すでにある程度の基本ができていた一果が映画の冒頭であった。

 

 

凪沙の元カレ 孝介

凪沙が広島時代から付き合っていた彼氏である孝介。

どうしても子どもが欲しくなったと凪沙と別れ、女性と結婚する。

原作では、凪沙の過去の話で出てくる。

 

職場の年下先輩の純也

凪沙が、健二として仕事をした職場の年下先輩である純也。

バイセクシャルであるというカミングアウトもしていた。

映画ではなかったが、原作では女としての凪沙に遭遇したが、凪沙への接し方を変えることはなかった。

最終的には、部署が異動になり、接点がなくなった。

 

りんの最期

一果の友人のりんは、映画では一果のコンクールの最中に身を投げたことになっていた。

しかし、原作では、広島に一果が戻ったあと、荒れた生活を送るようになり、

最期には、一果とよく過ごした学校の屋上から身を投げたのだった。

 

同じトランスジェンダーの瑞貴

映画では、スイートピーをやめたあと、男に金を貢ぐために性風俗店で仕事をしていた。

原作では、瑞貴は性風俗店で仕事をしていたときには荒んだ生活をしていたが、男と別れたあとは、政治家を目指すようになっていた。

 

エンディング

映画では、海で凪沙が命尽きたあと、一果が海に入る場面から、海外のコンクールの場面に変わっていた。

しかし、原作では、凪沙が海で命尽きた後、一果が入水したときに、一羽の白鳥が舞い降りてきて、一果が我に返るという話であった。

いずれも最後には白鳥が現れていたということですね。

どちらのエンディングも、胸打つ内容だったと思いました。

 

 

映画ミッドナイトスワンの音楽は?

 

映画ミッドナイトスワンで欠かすことのできない話題は、やはり音楽ではないでしょうか。

印象的なピアノの音が流れてくるだけで、胸が熱くなるような気がしますね。

youtubeに音源がありましたので、ご紹介しますね!

 

 

ホントにいい音楽ですよね。

CDもアマゾンから発売されていますので、ぜひともチェックしてみてくださいね!

 

 

映画ミッドナイトスワンの世間の声は?

江頭2:50さんもyoutubeでレビューされています。

ほんとに激熱のレビューで、江頭さんのレビューをみて、映画館に走った方も多いと言われていますね。

ぜひご覧くださいね。

あとは、実際に当事者と言いますか、トランスジェンダーの方のレビューもありましたので紹介しますね。

 

まとめのようなもの

 

いかがでしたか?

 

この感想をご覧になってから、映画を実際に見てみるのもまた面白いと思います。

 

ぜひとも映画館に行ってみてくださいね!

 

以上、
映画ミッドナイトスワンの感想とネタバレ「原作を見てから映画を見て」
のタイトルについての記事でした!

 

最後まで、ご覧いただき、
まことにありがとうございました!

 

では、またお会いしましょう!

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