アニメ「鬼滅の刃」がヒットして、全国でも鬼退治のスポットが有名になったようですね。
全国にある名所をまとめてみました。
鬼滅ファンなら一度は訪れたいところですね!
なかなか新型コロナウイルスの蔓延で旅行は行きづらいところではありますが、情勢がおちついた暁にはぜひとも訪れたいところですね!
ぜひとも最後までチェックしてみてくださいね!
もくじ
鬼退治の名所 大江山(京都府福知山市)
まず紹介するのは、最強の鬼と言われた酒呑童子が棲んでいたといわれている大江山です。
この大江山は、京都府福知山市にあり、昔からいろいろな鬼退治の伝説がある山です。
とくに、史上最強の鬼と言われる酒呑童子の棲家があったと言われていますね。
実際には、「酒呑童子の屋敷跡」「鬼の足跡」「源頼光の腰掛岩」などのスポットがあるのです。
大江山は、丹鉄大江駅から車で20分でアクセスできますね。
地図はこちらになります。
二瀬川渓流に沿ってしばし林間をドライブするとまもなく「大江山酒呑童子の里」です。大江山酒呑童子の里は、昭和44年に休山した河守鉱山の社宅や寮などの跡地を利用して開発された観光・レクリエーションゾーンです。
大江山の家童子荘、大江山グリーンロッジ、日本の鬼の交流博物館を始め、バンガロー、キャンプ場、バーベキューハウスなどの野外活動施設、グラウンド、体育館、全天候型テニスコートなどスポーツ施設が整備されています。
大江山酒呑童子の里では、春は萌えるような新緑の中での森林浴、夏は渓流釣りに昆虫採集、キャンプに林間学校、秋は雲海を眺めながらのハイキング、冬は雪遊びと、四季折々に楽しみが多種多彩です。そのため、利用者の老若男女さまざまですが、とくに大江山の中腹にあり夏でも涼しいことから、林間学校やスポーツが盛んです。この時期には、大江山登山や勉強会、川遊びなどを取り入れた一泊の林間学校やスポーツ合宿、吹奏楽、スポーツ少年団や子ども会など、地元はもちろん京阪神からもたくさんの人が訪れます。出展先:https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/soshiki/65/1084.html
鬼退治の名所としていわれていますが、実際は観光以外にも大自然を生かしたキャンプ場などが主流の様です。
酒呑童子の屋敷跡
引用先;https://www.jalan.net/kankou/spt_26441ca3280119190/photo/?screenId=OUW2201
こんな感じで、酒呑童子とか茨木童子とかの銅像を拝見できます。
酒呑童子の屋敷跡にはこのような銅像が建てられているようですね。
ものすごい雰囲気のあるところなんですね。
ちなみに製作者は、ウルトラマンのデザイナーである成田亨さん作成です。
鬼の足跡
鬼の足跡。大江山に残されている鬼の足跡。鬼の足跡とはいえ大江山には酒呑童子がやってくる以前に既に鬼が潜んでいたとされるので酒呑童子の物かどうかはわからない。 pic.twitter.com/vKDEFQ31Kb
— 真庭ふしぎ@風来人 (@fusigi_plants) November 24, 2019
ハの字に並ぶ、足跡のようなくぼみです。
長さは50センチ、幅は20センチほどの大きさです。
源頼光の腰掛岩
『丹後記11 』「頼光の腰掛岩」酒呑童子を退治に行く時、源頼光が腰を掛け休んだと言われています。「鬼の足跡」と共に旧宮津街道沿いにあります pic.twitter.com/go8mxBaLpx
— うさ丸 (@zgxiTNCeOQOShl1) December 2, 2020
酒呑童子を退治した源頼光が休んだとされる岩です。
思いのほか、大きいようですね!
日本の鬼の交流博物館
京都府福知山市にある日本の鬼の交流博物館です。「鬼」をテーマにした珍しい博物館であり、日本全国から世界中に至るまでの多様な鬼を扱っています。 https://t.co/9yrEktOuRd pic.twitter.com/xlh1tYfRYY
— 人文研究見聞録 (@kenbunblog) February 10, 2016
こちらが、日本の鬼の交流博物館です。
・開館時間:午前9時~午後5時
・休館日:毎週月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)
・入館料は以下のようになります。()は15人以上の団体の場合です。
一般 330円 (1人につき260円)
高校生 220円 (1人につき170円)
小中学生 160円 (1人につき130円)
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を所持している方、およびその介護の方1名は入館料が半額となります。
地図はこのようになっています。
まとめ
兄退治の名所についてお届けしました。
ほんとに雰囲気のあるところばかりですね。
また新しい情報が入りましたら、記事を更新していきますね。
社会情勢が落ち着いたらぜひとも足を運んでみたいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。