【恋する母たち】原作第3巻のあらすじ(ネタバレあり注意!)

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どうも!
Kendomanです!

 

今回は
【恋する母たち】第3巻のあらすじ(ネタバレあり注意!)
のタイトルについて、お届けします。

 

 

2020年10月に金曜ドラマ「恋する母たち」がスタートします。

 

こちらは、毎週金曜日よる10時からの放送予定です。

 

こちらは、柴門ふみさんの同タイトルの恋愛マンガが原作となります。

 

注目のドラマの前に、気になったので原作をチェックしてみました。

 

本記事の内容は、原作第3巻のあらすじを紹介します。

 

ネタバレを含みますので、ドラマを楽しみにしている方は読まないようにお願いします。

 

「恋する母たち」ドラマのあらすじ

 

公式サイトで紹介されている、金曜ドラマ「恋する母たち」のあらすじや見どころについてです。

 

TBSでは、10月期の金曜ドラマ枠(毎週金曜よる10時)で『恋する母たち』を放送することが決定した。
恋愛マンガのカリスマ・柴門ふみと恋愛ドラマの名手・大石静という、数々の名作を生み出してきた2人がタッグを組み、TBSの金曜ドラマにふさわしい極上のラブストーリーをお送りする。

原作は、柴門ふみによる同名の人気作品。迷える母たちの恋愛と友情を描き、「女性セブン」(小学館)で2017年から2020年7月まで連載された。柴門の友人たちの話をもとに10年以上温めて描いたと言われており、共感性が高く女性からの支持が高い作品だ。脚本を担当する大石静は、若年性アルツハイマー病に冒されたヒロインと小説家の恋愛を描いた2018年放送の金曜ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』をオリジナル脚本でヒットさせたことが記憶に新しいが、TBSのみならず各局の歴代の恋愛ドラマ、そしてそれぞれの時代を生きる女性の物語を描いてきた名手である。

物語の主人公・石渡杏(いしわたり・あん)役には、『嫁はミツボシ。』(2001年)以来、19年ぶりにTBSの連続ドラマで主演を務める木村佳乃。杏は旅行代理店で働く夫と一人息子の3人で何不自由ない生活を送っていたが、ある日突然、夫が失踪し生活が一変。その後、息子をシングルマザーとして育て、この春有名進学高校に入学させたという役どころだ。

そして、杏と同じく名門校に通う息子を持つ林優子(はやし・ゆうこ)を演じるのは、吉田羊。「理想のオトナ女子」として女性たちから支持を得ている彼女が演じるのは、売れない小説家で主夫の夫と高校生の息子を養うバリバリのキャリアウーマン。家庭は順風満帆に見えるが、実は息子が長らく引きこもり生活をしていることを悩んでいる。

さらに、2人と同じ名門校に通う長男を持つ蒲原まり(かんばら・まり)を演じるのは、メインからクセのある脇役と、その演技力に定評のある仲里依紗。まりは、長男のほかに二人の娘を持つ3児の母。夫は法律事務所の代表。キラキラしたセレブ暮らしを送っているが、夫が不倫をしていることに気づいていながらも、問い詰めることが出来ずにいる。

三者三様の家庭環境を持つ3人の美しい母たちには、一見幸せそうな生活を送りながらも、誰にも言えない秘密と悩みがあった。ギリギリで平穏を保っている母親たちの心の隙間に入り込む、別の男性との“恋愛”の行末は如何に──。

心に突き刺さった、夫に対する「好き」という感情が抜けたところに、別の男性が入ってきたら…そこから新たな恋が始まる──美と演技力を兼ね備えた3人の女優たちが演じる、傷つきながらも、強くたくましく一生懸命に生き抜く母親たちの姿、そして再び女性として恋に落ちてしまう瞬間を描く、リアルなラブストーリーにご期待ください。

出展先:https://www.tbs.co.jp/koihaha_tbs/#highlight

 

TBS系の金曜ドラマの典型的な形ですかね。

 

【恋する母たち】原作第3巻のあらすじ『ネタバレ注意!』

 

ここからは、ネタバレを含みますので、
ドラマを楽しみにしている方は読まないようにお願いします。

 

第2巻のあらすじはこちら

 

蒲原まり(仲里依紗)は、今昔亭丸太郎(阿部サダヲ)との箱根旅行で、床を共にする。しかし、子どもたちの影が脳裏に映るまりは、最後の一線を越えることはなかった。翌日に帰宅した。

息子たちは、落第がかかった試験を迎えていた。

息子の研から、まりの温泉旅行の話を聞いた石渡杏(木村佳乃)は、電話でまりに詰め寄る。口論のまま電話を切った。

林優子(吉田羊)は、まりからの話を電話で聞き、少し胸が躍る。というのも赤坂剛(磯村勇斗)を男性として意識し始めていたのだった。

そして、息子たちの試験が終わる。結果、まりの息子・繁秋だけが落第となった。

息子の落第の話を聞き、責任を感じたまりは、丸太郎に別れを告げる。まりの夫・繁樹は、大臣とのコネを使い、学校にとどまるように仕向けるが失敗。海外留学を提案。逆にまりは、別の道に進むことを提案した。

保護者会に優子と杏は出席したが、まりの姿がない。先生から繁秋の退学を知らされ、落胆する二人。杏は、優子に夫の慎吾が10年前から失踪中であることを告白。夏休みには優子は一家で、夫・シゲオの出身地である与論島に行くことを知り、失踪した慎吾が与論島にいることも話す。

そのころ、まりの息子・繁秋は、自宅で今昔亭丸太郎の寄席DVDをみつける。

杏は、慎吾の実家を訪れる。慎吾が与論島にいること、夏休みに与論島に行き慎吾と決別する覚悟を義母に伝えた。義母は、慎吾の行動を改めて謝罪した。与論島に行く前に、斉木巧(小泉孝太郎)と会う。斉木に確認したいことをあったのだ。しかし、先に斉木から慎吾のことを口にする。慎吾は島のガイドをしながら、娘を育てていることを聞く。実は、斉木は仕事の下見に与論島に行っていた。その時に紹介されたのが、杏の夫・石渡慎吾だった。慎吾は、港洋一と名乗り、ガイドをしていた。そして、話を深めていくうちに慎吾が8年前の転落事故で記憶喪失になったと知る。近所の人たちの話によると、10年前に駆け落ちしてきたが、しばらくすると女が出ていき、地元の民宿の娘と恋仲になったらしい。斉木は、カマをかけるように、斉木の元妻・由香、石渡杏の名前を聞かせても、全くの無反応だったのだ。本当に記憶がなくなっていることを杏に伝え、送り出したかったのだった。

優子一家とともに与論島に向かう船上で、斉木から連絡が入る。現在名古屋にいる斉木の元妻である由香から、慎吾についての情報があると聞かされたが、杏本人にしか話さないというらしい。与論島に到着した杏に、由香から連絡が入る。10年前、与論島にたどり着いたが、慎吾はずっと東京に帰りたがっていた。それを引き留めていたのが由香だったというのだ。ある日、東京に帰ろうとする慎吾を引き留めたときに、崖から転落。怖くなった由香はその場から逃げる。慎吾は治療を受けたが記憶喪失となった。

杏は、慎吾と会って、記憶喪失になった事実を確かめたかった。そして、再会。慎吾は杏のことはきづかなかった。杏は夕食に誘われ、いったんは別れた。

その夜、杏は優子夫婦に、斉木以外のことのすべてを打ち明ける。優子夫婦から別れを勧められる。

杏は、慎吾と夕食に居酒屋へ。周囲の人に聞こえるぐらいの声ですべての話をする。そして一方的に離婚届にサインを書かせる。優子と話し、慎吾との決別を誓う。いや、誓ったはずだった。

場面は変わって、一か月前の優子。赤坂剛(磯村勇斗)が彼女と別れた場面に遭遇。赤坂から「恋が一番わからない」と相談を持ち掛けられる。二人は、赤坂行きつけのゲイバーへ。深酒をした二人は、エレベータ内で停電にあう。二人は妙な空気になる。赤坂からホテルに誘われたが優子は断る。しかし、それから優子の頭から赤坂が離れなくなる。

翌日は、部下の小森が重要なデータを誤って壊してしまうという失敗の連絡が。休日ではあったが出社し状況を知ろうとする。なぜかそこに赤坂がいる。とにかくその3人でデータ修復にとりかかる。その仕事は無事に終えたが、赤坂は優子に「あきらめられない」と再び告白、優子は「仕事上のパートナーとしか思えない」と返答した。

それから京都への一泊出張。若手女性社員の小森といく予定であったが、ケガをした小森の代わりに赤坂が行くことになる。昨日、優子はスマホを紛失、赤坂からの業務連絡を受けることができなかったようだ。そして、気まずいままで出発。そして、イベントに。会場では上司の鯵沢営業本部長の策略で停電になるが、赤坂の機転で上手く乗り切る。鴨川のほとりを歩きながら、優子は引きこもりの息子のことなどを赤坂に話す。赤坂は違った優子の話を聞き、また惹かれることになる。

そして、ホテルにチェックイン。女性社員の小森との出張のつもりであったのでツインで予約していたことを知る。別のホテルを探すも空きがなく、同じ部屋で泊まることに。なかなか眠れない二人。朝まで酒を飲むことになったが、次第に二人の距離が近くなる。そして、二人は結ばれた。

それからも二人は、逢瀬を重ねる仲となる。

学校を退学した繁秋が、落語家を目指すとまりに伝えていたのはこの頃だった。

 

まとめのようなもの

 

ほんとにドラマチックな展開で、いろいろな人の感情が行き来するのがよくわかるドラマかなと思いました。

 

母であり、女であり、という葛藤がわかりやすく描かれていますね。

 

だからこそ、杏・まり・優子の苦しみが見え隠れし、そしてそれが彼女たちをまた成長させることになるような気がしますね。

 

第4巻、楽しみですね!あらすじはこちらです!

 

以上、
【恋する母たち】第3巻のあらすじ(ネタバレあり注意!)
のタイトルについての記事でした!

 

最後まで、ご覧いただき、
まことにありがとうございました!

 

では、またお会いしましょう!

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