どうも!
Kendomanです!
今回は
「満田晴穂プロフィール【情熱大陸】で紹介の自在置物とは?どこで見れる?買えるの?」
のタイトルについて、お届けします。
情報番組、「情熱大陸」に自在置物作家の満田晴穂さんが出演されます。
満田晴穂さんとはどのような方なのか?
また自在置物とは何なのか?どこで見ることができるのか?
また買うことができるのか?などについて気になったので調べてみました!
ぜひともチェックしてくださいね!
もくじ
満田晴穂のプロフィール
まずは満田晴穂さんのプロフィールを見ていきましょう!
出展先:http://www.art-annual.jp/column-essay/column/29457/
生年月日:1980年生まれ(今年で44歳)
出生地:鳥取県
出身地:千葉県
出身大学:東京藝術大学美術学部工芸科入学
職業:自在置物作家
自在置物作家とありますが、いったい自在置物とはどのようなものなのでしょうか?
次にくわしくみていきましょう!
満田晴穂の自在置物とは?
自在置物とはどのような置物なのでしょうか?
自在置物とは、江戸末期から明治にかけて甲冑職人達の手によって作られ、主に動物をモチーフとして、その生き物の動きを再現させた金属製の置物であり、読んで字の如く「自在に動く置物」である
主に甲殻類や幻獣などが多く残っていて、蟹や海老など海辺の生き物から、昆虫、魚、鳥、はたまた龍や鯱など架空の動物まで、日本中のありとあらゆる生き物がモチーフとして使われている。自在置物は、主に鉄で作られている場合が多い。もちろん銅や銀で出来ているものもあるが、「鉄で作られている」ということに自在置物のルーツが隠されているのである。
今日、兵庫県姫路市の伝統工芸、明珍火箸で有名な明珍家は、平安時代に人気の高かった甲冑師の一家であり、鍛鉄の技術に長けていた。だが、江戸時代の後期には鎧兜の需要も減り、さらに明治9年に廃刀令という甲冑師にとっては職を失うも同然の出来事もあり、その鎧兜を作る技術を応用し、自在に動く置物を制作した。出展先:http://m-haruo.com/
このように解説されていました。
また同様に解説する動画をいくつかみつけましたので、紹介しますね!
いかがでしょうか?
Kendomanの想像を超えた細かい作業なんですね。
蛇、昆虫、などもあれば、幻獣やアニメのキャラクターの作品などもありますね。
たくさんのパーツを組み合わせて作られた作品なんですね。
満田晴穂さんの作品ではないのですが、ほかにも動画がありましたので紹介しますね。
「風の谷のナウシカ」に出てた王蟲(オーム)という生き物の作品です。
ホントにものすごい細かい作業ですね。
次は龍の自在置物ですね。
ホントに壊れてしまいそうなぐらい、関節が精巧につくられているのですね。
本当に肩の凝りそうな作業を延々とやり続けるのでしょうか。
ここまで取り組むようになったきっかけとは何だったのでしょうか?
次に見ていきましょう!
満田晴穂が自在置物作家を目指したきっかけは?
『情熱大陸』の番組公式サイトで紹介されていました。
1980年、鳥取県生まれ千葉県育ち。幼少期から里山が遊び場の昆虫好き。手先が器用で5ミリ四方の紙で折り鶴を作る技巧派の少年だった。4回の浪人生活を経て入学した東京藝術大学の授業で、自在置物師・冨木宗行に出会う。過去のものと思い込んでいた自在置物が、現代まで継承されていたことに感動し、その日のうちに弟子入りを申し込んだ。今までに作った生き物は150種以上。
「全日本金銀創作展」開催委員会会長賞受賞。「平成28年度日本文化藝術奨学金」において「第8回創造する伝統賞」受賞。七宝作家の妻、4歳の娘の3人暮らし。幼い頃は「ヤドカリ」になりたかった、プラモデルとゲームを愛してやまない40歳。出展先:https://www.mbs.jp/jounetsu/
満田晴穂さんは、幼少期からモノ作りが大好きで、加えて昆虫も好きだったようですね。
それから、4浪しての大学入学という執念の入学。
そこで出会った自在置物師である冨木宗行さんとの出会いで取り組むようになったようですね。
昆虫好きも相まって、このような作品に出会い、刺激を受けたのでしょうかね。
この細かい作業を考えるとガンダムのプラモデルを作るとかの次元を超えたものを感じますね。
ガンプラ作家さん、奥の深さがわからず、ごめんなさい。
では、満田晴穂さんの自在置物はどこで観ることができるのでしょうか?
どうやら個展があるようですので、次にみていきましょう!
満田晴穂の自在置物はどこで見れる?
満田晴穂さんの自在置物をみることができる個展があるそうです。
2年ぶり、三越では10年目の個展です。こうした時期でもございます、どうぞお気をつけての御来駕、お待ち申し上げております。https://t.co/5tw2YSie9E
— Tsutomu IKEUCHI (@Roentgenwerke) July 2, 2020
公式Twitterでも告知されていました。
実際の日程についてお知らせしますと、
- 会場:日本橋三越本店 本館6階 美術工芸サロン
- 期間:2020年7月22日(水) ~ 2020年7月28日(火)
- 最終日は午後5時閉場です。
- 販売の申込
- 全作品が販売の対象になっています。
- 応募期間は、7月15日(水)午前10時00分~7月25日(土)午前11時50分
- 応募受付場所 日本橋三越本店 本館6階 美術工芸サロン「JIZAI満田晴穂展」会場内会場へのご来店、もしくは電話での受付のみ。
- 抽選結果発表 7月25日(土)正午より会場内にて抽選を行い、ご当選された方の抽選番号をアナウンス・発表
- 公式サイト https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nihombashi/shops/art/art/shopnews_list/shopnews0307.html
このようになっております。
当日販売される置物についても少し紹介されていました。
出展先:http://www.gekkanbijutsu.co.jp/shop/goods/19090002.htm
こちらが、66万円です。
出展先:https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nihombashi/shops/art/art/shopnews_list/shopnews0307.html
こちらが77万円ですね。
ものすごい値段ですが、芸術品としては当然の額面なのでしょうね。
いやー、すごい。
番組『情熱大陸』の内容は?
実際の番組放送の内容については、放送後に更新しますね!
まとめのようなもの
気の遠くなるような細かい作業をすることで実現する自在置物。
後世に残していきたい芸術の一つですね!
以上、
「満田晴穂プロフィール【情熱大陸】で紹介の自在置物とは?どこで見れる?買えるの?」
のタイトルについての記事でした!
最後まで、ご覧いただき、
まことにありがとうございました!
では、またお会いしましょう!